TBS BS 地球バス紀行 「見て食べて!もっと台湾 穴場めぐり ~台湾~」 | アジアヴォックスコーディネート番組

TBS BS 地球バス紀行
「見て食べて!もっと台湾 穴場めぐり ~台湾~」

私  たちAsiaVox台湾がコーディネイトした作品を紹介します。

番組紹介

地球バス紀行 台湾

地球バス紀行 バングラデシュ

 
旅の始まりは、台湾第1の都市、台北。 508メートルの高さを誇る高層ビル、台北101がそびえる信義地区をスタートに、早速市内をバスで巡ります。バスでおススメされた場所は、台北最古の寺院、龍山寺。日本人のみならず、各国から多くの観光客が訪れるパワースポットとしても有名な場所。観世音菩薩や、媽祖など100体以上の神仏が祀られ、熱心に祈りを運ぶ人々の姿を目にします。よく当たるといわれるこのお寺で、台湾式おみくじを体験。お寺の人にひいたおみくじの解説をしてもらうと、“旅を最後まで続ければ、きっと良いことがある”との返答が。旅の楽しみが1つ増えたところで、市内巡りを続けます。

あてもなく乗ったバスの中でおススメされたのは、寧夏夜市。台湾と言えばグルメ、そしてグルメと言えば台湾式屋台・夜市。なんでも寧夏夜市は美味しいものが多いのだとか。早速向かうことに。夜まではまだ時間があるので、日が暮れるまで街歩きをします。辿り着いたのは川を臨む広場。そして大勢の人たちが三脚を立てて何やら写真を撮っています。

レンズの向く先は真っ赤な夕日。撮影をしている人に聞くと、ここはダーダオチェン埠頭といい、夕日のスポットであるとか。それと同時に、地元のアマチュア写真家の人々にとって、便利な練習場所なのだといいます。美しい夕日を目にしたところで、腹ごしらえをしに寧夏夜市に向かいます。

連夜地元の人々で賑わい、「食の夜市」として名高い寧夏夜市。常に行列が絶えないという大人気“タロイモ団子”のお店。そして、地元の人おススメ、威勢のいい店主が店先の鉄板で作る“カキオムレツ”などを堪能。絶品グルメに舌鼓をうちました。

翌日向かった先は、“台北の原宿”とも呼ばれ、中高生を中心とした若者の流行発信地である西門町。渋谷のセンター街や原宿の竹下通りさながら、多くの若者が集います。ストリートの入り口向かい側には、日本統治時代に日本人が設計したことでも知られる107年の歴史建築物、西門紅楼が。レトロな雰囲気漂う建物、その中がどうなっているのか気になり入ってみることに。入ると、係りの人が2階を案内してくれるとのこと。現在は主に劇場として使うこの2階は、かつて地元の人々が集う公営市場だったのだとか。なんでも、天井の鉄鋼製の柱は、当時日本で造りそのまま台湾に運んできたのだといいます。歴史を知ると俄然楽しくなる建物見物。

係りの人にお礼を言って外に出ると、外はもう真っ暗。

と、西門紅楼の裏に続く道沿いに、何やら怪しい雰囲気の看板が続いているのが目に入ります。気になって、通りを進むとそこにはネオン輝くオープンエリアが。お酒を飲みながら大勢で賑わっている男性グループに声をかけてみると、彼らは皆同性愛者であるといいます。実はここは同性愛者の人々が集うエリアとなっており、連日多くの人で集まっているのだとか。お客の1人に話を聞くと、台北はオープンな街で若者も皆同性愛に抵抗がないといいます。しかし、かつて昔はこういったお店はまだなく、同性愛者の人々は皆閉塞感の中で暮らしていたのだとか。西門町の一角のこのエリアは同性愛者の人たちが初めて気軽に来られる場所になったのだといいます。

犬を連れて来ていた若者におススメの場所を聞くと、ホウトンという場所をおススメされます。なんでもホウトンは猫がたくさんいる“猫村”なのだとか。話のタネに、行ってみることに。

翌日向かったのは、台北から北東に約40キロ、新北市ホウトンの“猫村”。

訪れると、早速猫のお出迎え。至るところに愛くるしい猫たちの姿が。猫たちに餌をやるボランティアの男性に話を聞くと、ホウトンはかつて台湾有数の炭鉱地で、昔から人々は多くの猫を飼っていたのだといいます。しかし炭鉱閉山とともに人々は村から出て行き、村に残されたのは多くの猫。そこで、今から6年前、“猫婦人”と呼ばれる、猫の写真家の女性を発起人に、有志の猫愛好家たちやボランティアの人々の努力により、ホウトンは猫村として生まれ変わったのだとか。

今では多くの観光客が訪れ、アメリカのCNNにより「世界6大猫スポット」にも選ばれたのだそう。ボランティアの男性に村を案内してもらい、“猫を愛する”人々と交流しました。猫村で、旅の目的地としておススメされたのは、頭城。

なんでも今夜、伝統民族行事の“頭城搶孤(チャングー)”があるということで、早速向かうことに。

台湾東海岸線を南下し、ホウトンから約2時間、頭城に到着。頭城は宜蘭県で一番古い街なのだとか。街の人に“頭城搶孤(チャングー)”について早速聞くと、“搶孤”とは、木と竹の柱を登り、頂上の旗を獲り合う、チーム対抗戦の激しい競技なのだといいます。その柱の高さは建物17階ほど、相当な高さであるとか。

この行事は、日本でいうところのお盆、旧暦7月の最終日に行われる200年以上も続く伝統行事だそう。会場には豚を丸々1匹使ったお供え物や、お祈りの儀式など、ご先祖様や亡くなった人々に思いを馳せるというこの行事の意味を感じさせるものが至るところに。

競技が始まると、参加チームが一斉に柱を登ります。柱には牛の油が塗られているため、なかなか上に登れない様子。一番最初に頂上に辿り着いた選手が、竹竿を切り、旗を獲って勝負は決着。参加した若者たちは顔も体も全身油まみれ。でも皆一様に清々しい顔。

 

200年の伝統を守り継ぎ、危険を顧みず、困難な競技に挑む若者たちの姿。それはかつて、苦難の果てに命がけでこの地を開拓した古の人々の姿に重なります。台北の龍山寺でひいたおみくじの通り、旅の終わりには素晴らしいものを見ることが出来ました。

 

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