フィリピン テレビ番組コーディネーション・撮影コーディネート

NHK BSプレミアム アナザーストーリーズ
「小野田少尉 帰還~戦後29年ジャングルの中で ~フィリピン~」

アジアヴォックスフィリピンでは、フィリピン関連のTV番組の企画立案・制作・リサーチ・コーディネーション業務・リモートによる取材代行を行っております。フィリピンのマニラ・セブ島に経験豊富なコーディネーターとカメラマンのスタッフが常駐しています。タガログ語・ビサヤ語の翻訳・通訳は勿論、番組に限らず、フィリピンの事であればどんな事でもお気軽にご相談ください。経験豊富なコーディネーターが、最上級のコーディネートをお約束いたします。

番組紹介

 

戦後29年間、フィリピンのジャングルで戦争を続けた陸軍少尉・小野田寛郎。スパイ養成機関・中野学校で受けた特殊な教えは、数々の捜索をはねのけ続けた。そして1974年、ついにジャングルから姿を現した小野田。その時の様子を新聞記者たちが証言!鋭い眼光の裏で見せた不思議な笑顔とは?さらに小野田が潜伏していたルバング島住民や小野田と銃撃戦を行った元軍人の証言で、謎に満ちた29年間に迫る。



 



1974年3月10日。フィリピン、ルバング島のジャングルに潜み続けた小野田寛郎は30年ぶりにその姿を現す。その姿は高度経済成長を経て、平和に慣れた日本に大きな衝撃を与えることになる。

1974年3月10日。”軍人”の顔で現れた小野田寛郎を間近で取材していた元読売新聞社会部記者。そのとき西島は、取材陣のなかでただ1人、小野田の”意外な素顔”を垣間見る。そして書かれた翌朝の記事には…

1972年の捜索活動に全面協力したフィリピン軍の指揮官。ワッチョンは、番組にこんな質問をなげかけた。「ルバング島で本当になにが起きたか知りたいですか」。そして小野田の29年間の真実を話し始めた。

小野田は晩年、子供たちにサバイバル術を教えるキャンプを開いた。これまでに指導を受けた子供は2万人以上。その1人、鈴木愛は、小野田が常々口にしていたある言葉を覚えている。それは、29年間ジャングルで潜み続けた小野田から発せられたとは思えない、意外な言葉。しかし、それこそが小野田がもっとも大切にしていた思いだった。

アジアヴォックスの紹介

私達、アジアヴォックス番組制部では、中国を始めとして、台湾・香港・韓国・インド・スリランカ・ネパール・バングラデシュ・フィリピン・ベトナム・タイ・モンゴル・アイルランドなどアジアを中心に「民の声は神の声」を原点に!ドキュメンタリー番組の企画・制作・リサーチ・コーディネートを行っています。スリランカではメディアスクール・インドでは劇映画の輸入・バングラデシュではテレビドラマの制作を行っています。その他、中古車や日本食材の輸出・国内外の不動産業を行っています。

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