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私たちAsiaVoxフィリピンがコーディネイトした作品を紹介します。

番組紹介

 

①リベリア共和国 元人食い少年兵の晩御飯
西アフリカ・リベリア共和国。アメリカから解放された黒人奴隷によって建国されたこの国は、その後の度重なる内戦で町は荒廃し、何度も蔓延したエボラ出血熱で多くの死者を出した。近代の地球上の不幸を一身に背負ったような国である。
その内戦によって生まれた町の廃墟には、元少年兵たちが住み着いているという。
強盗、売春、薬物売買・・・悪事の限りを尽くして暮らす、底辺の若者たち。
彼らは何をどうやって手に入れ、食べているのか。
両親を殺され、11歳で銃を手に取った元少女兵に密着。
彼女の驚きの職業とは。そして、手にしたわずかな金で食う飯の味とは。
飯の現場から、彼女らを取り巻いた壮絶な現実と、希望の意味とが見えてくる。

②台湾 マフィアの贅沢中華

日本から飛行機で3時間。すぐそこにあるグルメの国、台湾。
しかしその国の闇は、我々の想像をはるかに越えて、深い。
その闇の象徴、麻薬や風俗など裏の世界を牛耳るマフィア「黒社会」。
その組長は浮世離れした力を持っているという。彼は一体何を、どこで食べるのか。
彼らが悪事で稼いだ金で食う飯の味とはいかなるものか。
この地球上のほとんどの人間が、日々何かを食って生きている。
そこには、我々日本人との意外な共通点や、あるいは想像だにしない現実がある。
「飯」を通してヤバい世界に暮らす人々の心と、国の闇とが見えてくる。
極限とも言える世界の住人の言葉は、命、仕事、食べ物、家族…そういうものについて思考停止している我々に、どんなことを知らせてくれるのか。

③アメリカ 極悪ギャング飯

カリフォルニア州ロサンゼルス。ここに、一般人が決して足を踏み入れない、ギャングの巣窟となっているエリアがある。
ここでは、メキシコ系ギャングと対立する黒人ギャングが血で血を洗う抗争を繰り広げている。
彼らは一体なんのために殺しあうのか。そして何を食っているのか。
両グループのメンバーに密着、食事に同席する中で、彼らの心の声を聞く。
そこには、まるで遺伝のように、何代にもわたって途絶えることない報復の連鎖が。
その発端は、人種差別かはたまた金か。抗いがたい、説明不可能な人間の宿命が見えてくる。
そして、宿命に翻弄されながらも、彼らが感じる手触りのある幸せに触れる。

 

アジアヴォックスの紹介

アジアヴォックス 番組制作事業部では、中国を始めとして、台湾・香港・韓国・インド・スリランカ・ネパール・バングラデシュ・フィリピン・モンゴルなどアジアを舞台とした、ドキュメンタリー番組の企画・制作・リサーチ・コーディネートを行っています。

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