テレビ東京
「ガイヤの夜明け ”安定”を棄ててでも途上国の人々とともに育つ
~バングラデシュ~」
アジアヴォックス バングラデシュでは、バングラデシュ関連のTV番組のリサーチ・コーディネーション業務を行っております。ベンガル語の翻訳・通訳もお任せください。
番組紹介
シリーズ 働き方が変わる 第12弾 “安定”を棄ててでも途上国の人々とともに育つ 安定した企業に就職して、少しでもいい給与をもらって…。これまでの学生が目指した就職の”理想の形”だが、それが今、変わり始めている。そうした「安定」を棄ててでも、社会の役に立ちたいという考えが、若年層に広がりを見せているのだ。若い世代は仕事を通じて何を掴もうとしているのか。現場の最前線に密着し、これからの時代の働き方について考える。
ボランティアで終わらない新しい支援法は
ビジネスを通して社会問題を解決しようという「ソーシャルビジネス」を手がける「ボーダレス・ジャパン」。社長の田口一成さん(35)はかつて大手企業に勤め、ビジネスのノウハウを吸収したのちに独立して同社を立ち上げた。今ではバングラデシュの貧困層が作る本革専門店「ビジネスレザーファクトリー」の事業を軌道に乗せ、現地の雇用を生み出すことに成功した。田口さんが今、取り組んでいるのは、若手の育成。田口さんは、自らの考えに共感して入社した新卒の社員らが、やりたいソーシャルビジネスを実現できるチャンスをつかめるような仕組みを社内に導入していた。ビジネスのアイデアをプレゼンし、田口さんのオッケーが出れば「事業チーム」が発足、事業のスタート時に1000万円が出資される。売り上げがあがったら半年ごとの追加出資の制度もあり、事業をサポートしてくれるのだ。この制度を利用して2年前に子供服事業を立ち上げたのが、入社6年目の中村将人さん(29)。バングラデシュの貧困を救おうと、将来は現地に工場を作って雇用を生もうと活動していた。まずは中国で子供服の生産をしているが、売れ残って8000万円の在庫を抱えることに…。果たして中村さん、バングラデシュの人たちの暮らし向上に役立つことができるのか?
アジアヴォックスの紹介
私達、アジアヴォックス番組制部では、中国を始めとして、台湾・香港・韓国・インド・スリランカ・ネパール・バングラデシュ・フィリピン・ベトナム・タイ・モンゴル・アイルランドなどアジアを中心に「民の声は神の声」を原点に!ドキュメンタリー番組の企画・制作・リサーチ・コーディネートを行っています。スリランカではメディアスクール・インドでは劇映画の輸入・バングラデシュではテレビドラマの制作を行っています。その他、中古車や日本食材の輸出・国内外の不動産業を行っています。
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