テレビ東京 カンブリア宮殿
「教育で世界を変える!業家・小林りん ~フィリピンロケ~」
アジアヴォックスフィリピンでは、フィリピン関連のTV番組の企画立案・制作・リサーチ・コーディネーション業務・リモートによる取材代行を行っております。フィリピンのマニラ・セブ島に経験豊富なコーディネーターとカメラマンのスタッフが常駐しています。タガログ語・ビサヤ語の翻訳・通訳は勿論、番組に限らず、フィリピンの事であればどんな事でもお気軽にご相談ください。経験豊富なコーディネーターが、最上級のコーディネートをお約束いたします。
番組紹介
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8月24日、長野・軽井沢に超ユニークな高等学校が開校した。インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢、通称ISAK(アイザック)。同校は、文部科学省認可の高校だが、全寮制で授業は全て英語で行われる。1学年49人のうち日本人はわずか3割で、残りは世界各国から集まった優秀な留学生たちだ。ISAKの目的は、社会をより良くして行くためのチェンジメーカーを育成することだという。グローバルに活躍するリーダーたちを、日本で育てようという取組で、各界から期待と注目が寄せられている。日本の高卒資格だけではなく、世界の大学を受験できる[国際バカロレア](IB)資格も得られる予定(審査中)。同校の設立者は、なんと、二児の母親でもある一人の女性だ。小林りん氏は6年前、学校運営経験なし、資金なし、というゼロの状態からスタートした。《新しい学校をつくる》という大きな夢の事業は、どのようにして実現したのか?
起業家・小林りん/ 夢を実現する「突破力」
ISAKの第一期生は15カ国からやって来た49人の生徒たち。(競争率4.67倍)奨学金制度を導入することで経済的にも多様なバックグラウンドを持つ生徒が共同生活を始めた。設立者の小林りんさん。設立準備をはじめた6年前は、経験も資金もゼロだったが、今では多くの賛同者を得て7月現在、14億円の寄付が集まるまでになった。小林は、日本の高校の方針に疑問を持って中退、カナダに留学した。そこでの原体験に加え、後年、ユニセフ職員としてフィリピンに駐在し、ストリートチルドレンの非公式教育に携わった。そこで「問題解決には、社会にインパクトを与えるようなリーダー育成が重要」と思うようになった。発起人代表の谷家衛氏と出会い、学校設立を決意。しかし、資金集めは困難を極め、4000もの企業に営業をしたが当初は全く集まらなかった。
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アジアヴォックスの紹介
私達、アジアヴォックス番組制部では、中国を始めとして、台湾・香港・韓国・インド・スリランカ・ネパール・バングラデシュ・フィリピン・ベトナム・タイ・モンゴル・アイルランドなどアジアを中心に「民の声は神の声」を原点に!ドキュメンタリー番組の企画・制作・リサーチ・コーディネートを行っています。スリランカではメディアスクール・インドでは劇映画の輸入・バングラデシュではテレビドラマの制作を行っています。その他、中古車や日本食材の輸出・国内外の不動産業を行っています。
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