2019年8月の記事一覧

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NHK ダーウィンが来た!生きもの新伝説
「東京に出没!緑のインコ軍団 ~スリランカ~」

アジアヴォックス スリランカでは、スリランカ関連のTV番組の企画立案・リサーチ・コーディネーション業務・リモートによる取材代行を行っております。シンハラ語の翻訳・通訳もお任せください。経験豊富なコーディネーターが、最上級のコーディネートをお約束いたします。

番組紹介





大都会・東京の空を、意外な生きものの大群が舞っている。その正体は、鮮やかな緑色をした外国産の鳥、ワカケホンセイインコだ。番組で情報を募集したところ、「六本木ヒルズで見た」「近所の神社に大群が来る」など、目撃が相次いでいることが判明。なぜ外国の鳥が都会で生き延びているのか?その理由を探りに渋谷区の住宅街を訪ねると、餌台になんと100羽近いインコの姿が。食べ物の少ない冬場、野鳥のために用意された餌台の場所を覚え、こぞってやって来るのだという。一方別のお便りからは、およそ300羽もの大群が突如現れるようになり、住宅街の一画をねぐらにしているとの情報が。こうした集団ねぐらを使って食べ物などの情報を共有することで、都会でしたたかに暮らしているようだ。このワカケホンセイインコ、今から60年ほど前のペットブームで日本に持ち込まれ、逃げ出したものが野生化したのだと考えられている。しかも今、東京だけでなく世界30か国以上の都会で同様に野生化し、数を増やしているというのだ。取材班は本来の生態を探りに、生息地の1つスリランカに向かう。すると既に都会に適応した意外な暮らしぶりを目撃。元々の生息環境が失われる中で、都会を生き延びるすべを身につけてきたのだ。さらに都会を生きる工夫の一つが、木の洞を使った子育て。観察を続けると、夜になるとオスの親鳥が姿を消してしまうことに気づく。オスに発信機をつけ、どこへ行くのか追跡すると、毎晩集団ねぐらに帰って情報収集をしては巣に戻るという遠距離通勤をしていることが判明する。東京上空に出没する都会派インコの知られざる暮らしぶりに迫る。



 

 

アジアヴォックスの紹介

私達、アジアヴォックス番組制部では、中国を始めとして、台湾・香港・韓国・インド・スリランカ・ネパール・バングラデシュ・フィリピン・ベトナム・タイ・モンゴル・アイルランドなどアジアを中心に「民の声は神の声」を原点に!ドキュメンタリー番組の企画・制作・リサーチ・コーディネートを行っています。スリランカではメディアスクール・インドでは劇映画の輸入・バングラデシュではテレビドラマの制作を行っています。その他、中古車や日本食材の輸出・国内外の不動産業を行っています。

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    中国・上海/Asia Vox China  
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ASIAVOX 東京都新宿区高田馬場1-26-12-701 TEL 03-5292-2342 FAX 03-5292-2341


NHK スポーツ×ヒューマン
「競泳・渡辺一平 ~韓国~」

アジアヴォックス韓国では、韓国関連のTV番組の企画立案・リサーチ・コーディネーション業務・リモートによる取材代行を行っております。韓国語の翻訳・通訳もお任せください。経験豊富なコーディネーターが、最上級のコーディネートをお約束いたします。


番組紹介

 

 

 

日本競泳界で、今、最も金メダルに近いとされる男がいる。200m平泳ぎの渡辺一平、22歳だ。世界記録保持者。身長193cm、日本人離れした長い手足と強い推進力を生むフォームで、金メダルを狙う。しかし、自らの記録を2年以上更新できず、大舞台では、結果が出せない。さらにロシアの最強ライバルも立ちはだかる。泳ぎを進化させ、記録を更新、世界の頂点に立てるのか。2度目の世界選手権に向けた挑戦の日々に密着した。
 

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テレビ東京 未来世紀ジパング
「世界を変える日本の貢献! "諦めの悪い男たち"の物語 ~バングラデシュ~」

アジアヴォックス バングラデシュでは、バングラデシュ関連のTV番組のリサーチ・コーディネーション業務を行っております。ベンガル語の翻訳・通訳もお任せください。


番組紹介


8月28日(水)放送の「日経スペシャル 未来世紀ジパング」(毎週水曜夜10時)は、ビジネスを通して世界に貢献する人々を取り上げる。番組が取材を続けていた、バングラデシュの貧しい農家を”もやしビジネス”で救う仕組みや、世界中にきれいな水を届ける日本人の活動のその後を追跡。ビジネスと国際貢献の狭間で奮闘する姿を伝える。

もやしが救った最貧国・バングラデシュ

低カロリーな上、年間を通してほぼ一定の低価格で手に入るもやし。この”庶民の味方”が、国際貢献に一役買っている。アジア最貧国の一つバングラデシュでもやしの原料となる緑豆を栽培し、日本で販売しているのが、佐竹右行さん。佐竹さんは日本のやり方で大粒の緑豆を栽培してもらい、現地の価格より2割高く買い取って日本へ輸出。バングラデシュの貧困問題解決に貢献している。


番組は、佐竹さんが日本向けの緑豆栽培実現に向けて奮闘する姿を追い続けてきた。以前は投資関連の仕事をしていた佐竹さんが、きのこともやしを主力とする「雪国まいたけ」に転職したのは52歳の時。その頃、中国産緑豆の高騰もあり、緑豆を食べる文化がありながらも貧困に喘ぐバングラデシュに目を付けたのだ。その後ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の設立者、ムハマド・ユヌス氏と手を組み、バングラデシュに「グラミン雪国まいたけ」を設立した。


100軒の農家でスタートした緑豆栽培のプロジェクトは、大粒にするための技術指導から始め、3年目には500トン近くを収穫。そして2013年、日本に送られた緑豆の試験生産がスタート。当時、番組でも「もやしのきずな」の商品名で発売間近であることを紹介した。事業は順調に進んでいるかのように見えた。

ところが放送後、「雪国まいたけ」に激震が。13億円を超える不適切な会計処理が発覚し、課徴金命令を受ける事態に。経営陣が、バングラデシュでの緑豆栽培中止の方針を打ち出したのだ。この時すでに契約農家は1000人近くまでに膨れ上がっていた。佐竹さんは、「自分が諦めたら総倒れになる。やるしかない」と事業継続に向けて奔走した。そんな佐竹さんの前に現れた救世主が、バイオベンチャー「ユーグレナ」。栄養価の高いミドリムシを原料に、健康食品などを作っているこの会社が「グラミン雪国まいたけ」の株式取得に名乗りを上げ、再出発することが決定した。


あれから6年。この日多くの契約農家の前に立つ佐竹さんの姿が。今では契約農家は、6000人を超え、多い時で年間3900万袋分の緑豆が日本に輸出されるまでに成長した。さらに、緑豆栽培は農家の暮らしも変えている。緑豆の利益を元手に、魚の養殖や牛の飼育などのビジネスを始める農家が現れ、貧しかった人々の自立にも繋がっている。


バングラデシュの井戸水に毒性のあるヒ素が…

人々の生活に欠かせない水だが、世界では、今も「10人に1人が安全な飲み水が手に入らない」と言われている。人々にきれいな水を届けたいと奮闘する「日本ポリグル」小田兼利会長を取材したのは2008年。バングラデシュ・ポリルカル村で小田さんが目にしたのは、生活用水として洗濯から炊事まで、汚れた池の水を使用している劣悪な環境。さらに、遠く離れた井戸の水でさえ茶色く濁っている状況。バングラデシュの井戸水の多くに、毒性のあるヒ素が含まれていることが問題となっていた。


小田さんはすぐに動き始める。濁った池の水を汲み、持参した白い粉を入れてかき回すと汚れが固まって水が澄んできた。白い粉の正体は、小田さんが開発した浄化剤。納豆の粘りと同じ成分を主原料にしている。この粉を汚れた水に入れてかき回すと、わずか2、3分で粉の成分と汚れが結びつき、沈殿する。これをろ過し、塩素で殺菌すれば、安全な飲み水ができるのだ。さらに、砂や小石でろ過すると、汚れだけでなくヒ素も取り除けるという。


小田さんの浄水システムは世界中に広まり、浄化剤の提供は80ヵ国以上に及ぶ。アフリカのタンザニアは、日本の援助を受けて浄水施設を設置、販売するシステムを作った。すると、タンクの脇を走る道路には、水を買いに来る客を目当てに露店が並び、小さな商店街にまで発展。さらに小田さんはこの粉を使い、水を作って村へ販売して回る、水の宅配ビジネスも考案。貧しい人が自立できる水ビジネスが、回り始めていた。


だが、水ビジネスが軌道に乗っていたはずのバングラデシュで予想外の事態が。8月、2年ぶりにポリルカル村にやって来た小田さんが目にしたのは、水が枯れて使われている形跡がない浄水装置。小田さんが立ち上げた水の宅配ビジネスが止まっていたのだ。

施設の責任者がビジネスの拡大を試みたところ、人件費がかさみ、やむを得ず水の値段を上げるハメに。その結果売り上げは激減し、廃業に追い込まれていた。自ら考えた水ビジネスが消滅寸前の状況に…。「この村で赤痢になって死ぬ人が一人もいないようにしてほしい。なんとしてもここを続けたい」という小田さんの熱い思いに、胸を打たれる現地スタッフたち。小田さんとスタッフたちは、打開策に乗り出し始めた。


このほか番組では、日本にたどりついた難民に住まいや就職のサポートをするシステムに取り組む女性起業家を紹介。様々な形で世界に貢献する人々の姿を追った「日経スペシャル 未来世紀ジパング」は、今夜10時放送。お見逃しなく!

 

 

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