テレビ東京 Beeミュージアム
「ミツバチのいる風景 7回 シリーズ ~スリランカ~」
アジアヴォックス スリランカでは、スリランカ関連のTV番組の企画立案・リサーチ・コーディネーション業務・リモートによる取材代行を行っております。シンハラ語の翻訳・通訳もお任せください。経験豊富なコーディネーターが、最上級のコーディネートをお約束いたします。
番組紹介
スリランカの先住民族、ヴェッダ族は、狩猟採集を生業としており、ミツバチの巣のハンティングも、さかんに行っています。
ミツロウを布の先に巻きつけただけの素朴なロウソクは、実は1年に数度行なわれる儀式で使用される神聖なもの。
「ヴェッダのハニーハンティング」
スリランカの先住民族、ヴェッダ族のハニーハンティング。豊かな森には様々な形のミツバチの巣があります。神に感謝していただくハチミツはまた格別。ハチミツは貴重な保存食にもなる、大事な存在です。
「甘い香りに包まれる鏡の回廊」
スリランカのシーギリヤロックの上には、紀元5世紀ころ壮大な宮殿が築かれていました。この岩の中ほどに設けられた宮殿へと続く道は「鏡の回廊」と呼ばれています。この「鏡」には実は大量のハチミツが使われています。接着力と強度を高めると同時に、王が通る道を、甘い匂いで満たしたそうです。
はちみつおじさん「みつばちカルー」
スリランカ中部の都市、キャンディには「みつばちカルー」という愛称のはちみつおじさんがいます。農業省の職員であるカルーさんは、経済的な面だけでなく、豊かな自然があるからこそ、その恵みを各家庭で味わえるようになってほしいと、自分で開発した養蜂箱を携えて、全国を飛び回り、養蜂を教えています。
「学校で養蜂の授業」
スリランカ第2の都市キャンディの国立学校には、5歳から18歳までの生徒156人が学んでいます。この学校では2年前から、授業に養蜂を取り入れました。最初は駆除しようと思った巣も今では教育に生かされています。
「漁師たちを救った養蜂」
スリランカ東部にあるマドラムクラムは5年前まで続いた内戦の爪あとがまだ数多く残っています。そこに住むタミル人の多くは漁師でしたが、ある日突然、船の使用を禁止されました。生活に困った彼らにNGOが養蜂箱を配り、日々を凌ぎました。漁が復活した今も続けられています。
「スリランカのアーユルヴェーダ」
中心都市コロンボに近いガンパハにあるアーユルヴェーダの専門病院。アーユルヴェーダとは、古代インドに起源をもつ伝統医学。スリランカには紀元前に伝わり、その知識と技術は今も受け継がれています。アーユルヴェーダの薬はすべて、自然から得られる素材。ハチミツはその中でも大事な役割を担っています。
アジアヴォックスの紹介
私達、アジアヴォックス番組制部では、中国を始めとして、台湾・香港・韓国・インド・スリランカ・ネパール・バングラデシュ・フィリピン・ベトナム・タイ・モンゴル・アイルランドなどアジアを中心に「民の声は神の声」を原点に!ドキュメンタリー番組の企画・制作・リサーチ・コーディネートを行っています。スリランカではメディアスクール・インドでは劇映画の輸入・バングラデシュではテレビドラマの制作を行っています。その他、中古車や日本食材の輸出・国内外の不動産業を行っています。
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